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信頼できるHACCPコンサル会社の選び方とは?自社に合った会社を選ぶチェックポイント

信頼できるHACCPコンサル会社の選び方とは?自社に合った会社を選ぶチェックポイント

HACCP

「HACCPのコンサル会社はどう選べばいい?」
「HACCPのコンサル会社にはどんな種類がある?」
食品衛生法の改正にともない、 HACCPに沿った衛生管理が求められるようになったことから、コンサルを依頼したいと考えている食品事業者は多いのではないでしょうか。
しかし、コンサル会社をどう選んだらいいかわからないと悩む場合も多いでしょう。
そこで今回は信頼できるHACCPのコンサル会社を選ぶチェックポイントをご紹介します。
「自社に合ったコンサル会社を選ぶことでHACCP構築・運用がよりスムーズになります!」
HACCPコンサル会社はどこも同じではありません。今回ご紹介する選び方のポイントを参考に、ぴったりなコンサル会社を選んでくださいね。

HACCPコンサル会社は3つのタイプがある

HACCPコンサル会社は3つのタイプがある

HACCPコンサル会社は次の3つのタイプに分けられます。

コンサル会社3つのタイプ

  • HACCPコンサル専門会社
  • 本業にプラスしてHACCPコンサルも行っている会社
  • フリーランスのHACCPコンサルタント

いずれの場合もHACCPの構築や運用のサポートを行ってくれますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

依頼する前にあらかじめ確認しておくと安心です。

1. HACCPコンサル専門会社

HACCPのコンサルを専門に行っている会社です。

メリットとしてISOなどの第三者認定員の資格を持つコンサルタントや、経験や実績を積んできたコンサルタントが多く在籍しており、安心して依頼できる点が挙げられます。

HACCPに関するアドバイスだけでなく、その次のステップアップである認証取得までのロードマップや、その後のHACCP運営方法などのアドバイスも提案が可能です。

ただし、デメリットとして費用が高い傾向にある点が挙げられます。コンサル料だけでなく、その他の手数料が上乗せさせることも少なくありません。

2.本業にプラスしてHACCPコンサルも行っている会社

HACCPの専門業者ではないものの、衛生管理に関わる業者が本業とは別にオプションとしてHACCPのコンサル業を行っているケースです。

とくに多いのが害虫駆除や微生物検査などの業者です。

たとえば「害虫駆除と一緒にHACCPのコンサルも受けませんか?」といった具合に声をかけられることも多く、害虫駆除とHACCPコンサルがセットとなり、価格も抑えられることもあります。

確かに害虫駆除や微生物検査のプロであり、異物混入や食中毒防止に関するリスクの指摘はできます。

しかし、製造業については知識が薄いことが多く、現場の視点でアドバイスができるかどうかは未知数です。

場合によっては、現場のスタッフにとって負担となる提案をされる恐れがあります。

また、費用が安いことからコンサルを行う範囲が狭いことも。

どの程度のサポートをしてくれるのか、依頼前に確認しておきましょう。

3.フリーランスのHACCPコンサルタント

会社に属さず、個人で行っているHACCPコンサルタントもいます。

HACCPの制度化により、専門のコンサルタントとして活動している人が増えてきました。

フリーのコンサルタントの場合、コンサル会社に依頼するよりも比較的費用が安いというメリットがあります。

しかし、製造現場の経験がないコンサルタントも少なくなく、机上の指摘のみで終わってしまうことも多いようです。

何度かやりとりを重ね、仕事の実績や人柄などをきちんと見極めた上で依頼するかどうかを判断した方がよいでしょう。

信頼できるHACCPコンサル会社を選ぶには?

つづいて、信頼できるHACCPのコンサル会社を選ぶために5つのチェックポイントをみていきましょう。

ポイント1:事業の規模をチェック

事業の規模を大きさをチェックしましょう。

一般的に事業の規模が大きいコンサル会社には実績や経験を積んだコンサルタントが在籍する傾向があります。

もちろん一概に事業規模が大きければよい、というわけではありませんが、コンサル会社を選ぶ際の参考として覚えておくとよいですね。

ポイント2:実績の内容をチェック

過去にどのような実績があるかチェックしましょう。

自社と似たタイプの企業や同じような業種の企業の実績があると安心です。

また、フリーランスのコンサルタントの場合には製造や品質管理、マネジメントなどの実務経験があるかチェックしておくとよいでしょう。

ポイント3:JFSのA/B規格の監査を担当しているかチェック

日本発の国際標準に整合する食品安全マネジメント規格である、JFS規格の監査を担当している認定会社であるかどうかをチェックしましょう。

有名な食品安全マネジメント規格であるISOは信頼性も高いのですが、取得や継続には高額な費用がかかる上、取得条件も厳しく、中小企業に適しているといえません。

一方、JFS規格であれば大企業はもちろん、中小企業でも取得しやすい傾向にあります。

したがって中小企業で食品安全マネジメントの規格取得を目指しているのであればJFS規格がおすすめ。

JFS規格の認定会社を選べば規格取得の目線に立って、HACCP運用のアドバイスをしてくれるでしょう。

ポイント4:担当コンサルタントとの相性をチェック

担当コンサルタントとの相性を確認しておくことも大切です。

たとえ経験や実績が多いコンサルタントであっても、コミュニケーションの相性が悪いこともあります。

コンサルタントは二人三脚でやっていく必要があり、コミュニケーションがうまくとれないと足並みが揃わず、思ったような結果が導けないことも。

とくに「話を聞いてくれない」、「現場をしっかり見ない」コンサルタントの場合は要注意です。

ポイント5:料金が相場とかけ離れていないかチェック

コンサルにかかる費用もチェックが必要です。

予算のことを考えると安く抑えたい気持ちもわかりますが、安ければよいとは限りません。

あまりに安価な場合はコンサルの内容もそれなりであるケースがほとんどです。

後から追加請求されることもあるため注意しましょう。

コンサル料金はサポートの内容によって費用が変動します。

したがって、どの程度のサポートを希望しているのかはっきりさせ、予算と照らし合わせるのがよいでしょう。

数社に相見積もりをとると相場が判断しやすく、依頼する際の参考になります。

すでにHACCPを導入している会社に紹介してもらうという手段もある

すでにHACCPを導入している会社に紹介してもらうという手段もある

とはいえ、いろんなコンサル会社に相談してみたけれど決め手に欠ける、自分ではうまく判断できないなどの場合もあるかもしれません。

そのような場合には、すでにコンサル会社を通してHACCPを導入している事業者から紹介してもらうという方法もあります。

コンサル会社にひと通りサポートしてもらった後であれば、その会社をおすすめできるか・できないか判断しやすいはずです。

HACCPのコンサルは「エッセンシャルワークス」におまかせを!

HACCPのコンサルは「エッセンシャルワークス」におまかせを!

HACCPのコンサルをどこに依頼すればよいかお悩みなら、「エッセンシャルワークス」におまかせください。

JFSの規格認定員を務めており、HACCP運用のアドバイスやサポートはもちろん、規格取得に向けて共に取り組むことも可能です。

また、最終的にはコンサルタントなしでもHACCPが運用できるようにすることを目標として掲げています。

事業規模は決して大きいわけではありませんが、数々の食品工場のHACCP導入をサポートしてきた実績があり、HACCPセミナー講師なども務めています。

まとめ:信頼できるコンサル会社を選び、スムーズなHACCPの導入を

まとめ:信頼できるコンサル会社を選び、スムーズなHACCPの導入を

一概にHACCPコンサル会社といってもさまざまな種類があり、それぞれにコンサルにかかる費用やサポート内容などが異なります。

特に中小企業の場合はHACCPのために割ける人員や時間などが限られる場合が多く、コンサル会社選びも慎重になるものです。

まとめ

  • 実績内容などをチェックし、自社に合ったコンサル会社を選ぶ
  • コンサル会社についてお悩みならエッセンシャルワークスがおすすめ

信頼できるコンサル会社とともにHACCPを実行し、よりしっかりと衛生管理に取り組んでいきましょう。

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